ソニーLDAC
私たちQudelixは、SONYとQudelixとの公式技術提携契約に基づき、QCC512x用のLDACライブラリを自社で開発しました。これは当社チームの世界クラスの研究開発能力の証明であり、それを非常に誇りに思っています。
LDAC ソフトウェア ライブラリのすべてのラインは、QCC512x プラットフォームと KALIMBA DSP アーキテクチャ向けに最適化されています。高度に最適化された LDAC ライブラリと超低消費電力 QCC512x により、LDAC ストリーミングをより安全かつ拡張できるようになります。
LDAC レイテンシ
5K には、ストリーミングの安定性と遅延を調整するソフトウェア オプションが用意されています。
- 安全 (最も長い遅延)
- 中 (安定性と遅延のバランスが取れています)
- アグレッシブ (最小遅延)
アグレッシブ モードでは、レイテンシー (遅延) が CSR8675 LDAC の半分未満であり、顕著な遅延や遅れを経験することなくビデオ視聴やモバイル ゲームを行うことができます。
LDAC ビットレート
Qudelix モバイル アプリには、リアルタイムのアクティブな LDAC ビットレートが表示されます。 Qudelix-5K は、正確なビットレート情報を提供する唯一の受信機です。
最高の LDAC ビットレートに達しないソース デバイスが見つかる場合があります。
最適な LDAC サンプル レート
Sony LDAC は最大 96KHz のサンプルレートをサポートします。通常、ほとんどのソース オーディオは 44.1KHz で、YouTube オーディオ ストリーミングも 44.1KHz です。 Android は、最高の LDAC サンプル レートである 96KHz を自動的に選択し、LDAC エンコーダー用にソース オーディオを 96KHz にアップサンプリングします。 44.1KHz ソースの場合、44.1KHz@909kbps でエンコードすると、96KHz(オーバーサンプリング)@990kbps でエンコードするよりもわずかに優れた音質が得られます。サポートされている LDAC 周波数をオプトアウトして、LDAC サンプル レートを 44.1KHz に固定することができます。普段 44.1KHz のソースを聞いている場合は、LDAC サンプル レートをそのまま 44.1KHz に固定すると、最高の音質が得られるだけでなく、バッテリー持続時間もわずかに長くなります。